去年、GoProMAXで動画を撮影している時に、うっかり一脚ごと倒してしまった
カテゴリー: Gopro MAX
自宅の近くがロードレースのコースだったので、写真を撮りに行った
この日は動画は撮っていなかった
使用機材:
カメラ1:Z6ii
カメラ2:D850
レンズ1;NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
レンズ2:AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
レンズ3:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
動画: GoPro MAX
- 形状など
- 重量があるのでネックホルダは不向きかと思ったがとくに問題はなかった
- ただ、もう少し小さいとありがたい
- 機能・画質
- ヒーローモードでは1080/60pまでしか使えないが、とりあえず問題ない
- ヒーローモードの画質は若干悪い(Hero8との比較)が問題ない
- 静止画は森などで木の生い茂る部分等周辺部分が破綻している
- 相変わらず暗所は弱い(Goproの宿命)
- 手ぶれ防止、水平維持は凄い ジンバル不要
- 操作性
- 画面が大きいので、タッチ操作はしやすい(Hero8との比較)
- その他
- バッテリーは良い様に思うが、360°撮影だと他のGoProと変わらない
- Timewarpのスピード調整が若干弱いが、編集でカバーできる
- GoProから配布されている編集ソフトはWindows版はベータ版だが問題なし
- 使っていて感じた事
- 電源ボタン押してもQuickCaptureでも時々動作しないときがある
- 撮影開始時の角度に固定されるので、気をつけないと縦構図のまま録画されてしまう その状態でカメラの角度を変えても動かない(凄い!)
使用機材:
カメラ:GoPro MAX
GoPro MAXを使って360°動画を撮ってみた
使用機材:
動画:GoPro MAX
馬頭刈山へ行ってきた
馬頭刈山は以前から行こうと思っていたが、中々行く機会がなかった 何度も行った大岳山の下山の時にコースに入れて計画していた事もあるが、なぜか途中でいつも避けてしまっていた
理由は2つあって、ひとつ目は登山の目的を達成したので単に面倒くさくなったこと、ふたつ目はつづら岩にさしかかると、どうしても二つの滝を見る衝動に駆られてしまい、つづら岩の分岐から下りてしまうことがある
ということで、今回は発想を変えて馬頭刈山から大岳山を目指すコースを組んでみた
詳細についてはヤマレコの方にまとめているので、そちらを参照の事
結果として、今回はつづら岩をさしかかったところで、結局気持ちが萎えてしまった
いや、と言うよりも前述の2つの理由が同時に頭を占拠した
今年は滝を見てないな~、と思い始めたら立ち寄りたくなる衝動が抑えられなかった
あと、ここが今回のタイトルにちなんだ内容だが、目標達成ということが最大に気持ちを萎えさせた原因だった 今回の目的は馬頭刈山経由の大岳山登山だったが、そもそもの目標は
「GPSロガーによる軌跡をつなぎ合わせたい」
というものだった つまり自分は山に登りたいというより、過去の登山におけるGPSロガーの軌跡をGoogle Earthでつなぎ合わせて、
「ここからここがつながっていないと美しくない」
という理由で、次の登山先及びコースを決めている
そうなると、山に行きたいというよりも、軌跡をつなぎ合わせる事が目的となっている
そのため、今回もつづら岩にさしかかった時点で
「あ、もうつながったな」
と思い始め目先の目的がどうでもよくなり、続けて滝を見たくなった思いも相まって、今回もつづら岩から下山をしてしまった
ついでに言うと、Gopro Hero 9を購入した事もあって、そのテストも兼ねていた事から、色んな意味でどうでもよくなってしまった
下山後、結局自分の趣味はなんだろう?と自問自答している
使用機材:
動画1:GoPro MAX
動画2:GoPro Hero 9
小沢峠から黒山、岩茸石山へ行ってきた
黒山は棒ノ嶺に行くときに何度も通っているが、そのたびに小沢峠への道が気になっていた その小沢峠へ行く、もしくはそこから帰るには上成木バス停を利用する だが、そのバスの本数が極端に少ないため、ずっと躊躇していた しかし運動不足の今、丁度いい標高の山を探していたところ、今回のコースを思い出した
細かい登山内容はヤマレコに書いているので、そちらを参照の事
事前に地図を確認したところ、緩やかな尾根道であることも確認できたので、新しい機材を使っての撮影も併せて行った また、天候が悪いせいもあって、今回 ZV-1 の使用はせず、代わりに Gopro Hero 8 にメディアモジュラーを装着してみた スチール撮影には悪天候に強い D500 を使用 また、POV撮影用に今回初めて Gopro MAX も使ってみた
Gopro MAX を使った理由:
これまで、POV撮影をする時にザックにとりつけていたのは、クリップタイプとPeakdesignタイプの二つがあり、どちらも一長一短ある
1.クリップタイプ
- 長所…取り付けが容易 カメラの傾きをすぐに直せる
- 短所…傾きやすい ザックの挟み込み部分に外れてしまう不安がある
2.Peakdesignタイプ
- 長所…がっちり固定できる アルカスイス製なので汎用性がある
- 短所…取り付けにくいので、傾いたり位置をずらす場合に修正するのが面倒
傾いてしまった場合、どちらのタイプもカメラが傾いたままの状態で録画されてしまうため、水平維持には気をつける必要がある
また、水平維持をするにはジンバルを使うのが最適だが、荷物が増えるのでめんどくさい
なので、できる限り簡単に水平維持をできるようにしたいので、最近はネックホルダを使う様にしていた ただ、それでもふとしたきっかけで傾いてしまう事もあり、完璧と言えない
それを解消するため、Gopro MAX を導入した Gopro MAX は360°モード以外にHeroモード(他のHeroと同じ画角で撮影できる)という撮影モードもある 撮影範囲が広いため水平維持が確保され、手ぶれ補正も強力である Heroモードの場合、4K撮影ができないという難点はあるが、水平維持とのトレードオフと思えば仕方ない
小沢峠から黒山:
Gopro MAX を使ってみた感じ:
- 使いやすさ…通常のHeroと変わりなく、タッチ操作も画面が広いせいか使いやすかった
- 手ぶれ補正、水平維持…問題なし というか凄い ジンバルは不要
- バッテリ…通常のHeroと変わりなし
- 画質…他のHeroの1080/60pと比較して、画質は落ちる 特別悪くは無い
- 音質…マイクの指向性は試行錯誤が必要かもしれない 音質自体は悪くない
- その他…若干重量が重いので、気になるといえば気になる 暗所は弱い(Gopro共通)
結論としてMAXは今後も積極的に使っていきたい
ただ、Heroと比較して重量があるため、ネックホルダ装着した場合に前後の傾きが増えたかもしれない 今回はその傾きを修正するときに余計な操作をしてしまったため、後半の録画ができないという事が起きてしまった 次回はクリップタイプを使って確認してみたい
Hero8 のメディアモジュラーのレビューについては別の機会にする
ちなみに現在 Gopro Hero 9 が発売されている これには水平維持機能があり、レンズモジュールと合わせると Gopro MAX と同等の機能が得られるらしい うーん、欲しいかも
今回の登山コース: